井上広大が3打席連続安打で猛打賞
3月12日、タマスタ筑後で行われた春季教育リーグのソフトバンクホークス戦に、「4番・右翼」で先発出場した井上広大は、3打数3安打1打点1四球。3安打猛打賞を記録し、開幕1軍へアピールした。
初回、2アウト1塁の場面で、打席に立った井上広大は、ソフトバンクホークス先発の和田毅の6球目138kmストレートをとらえ、レフトフェンス直撃の先制タイムリーツーベースヒットを放った。
さらに4回、先頭打者で打席に立つと、井上広大は、再び和田毅の3球目126kmチェンジアップをライトへ運び、出塁。栄枝裕貴のタイムリー内野安と戸井零士のタイムリーヒットを呼び込んだ。
最後は、5回2アウト走者なしの場面で、ソフトバンクホークス2番手・津森宥紀の4球目146kmストレートをライトへ運び、3打席連続安打で猛打賞を記録した。
追い込まれても打てない感じがしないほど打撃の調子が良い井上広大を和田2軍監督も絶賛しており、開幕1軍へ大きく前進した。
公開日:2024.03.13