最初に20勝挙げた年の前までは、オープン戦での肩の出来が早いため、オープン戦では先発するも、シーズン入ると中継ぎに回る年が続いていた。
そこへ、藤田元司さんが監督として復帰してくる。
藤田監督になっても、オープン戦で調子が良かったため、先発で使われていた斎藤雅樹。
自信も、シーズン入ったら、中継ぎだろうなと思っていた。
そこへ、開幕2戦目に先発を言い渡される。驚どろきとともに不安になったと語る。
結果は、8回を投げて勝ち負けは付かなかったが、好投することに。
その経験が、少し自信へと変わったと語る。
まだまだ記録を作るようには感じられない、当時の斎藤雅樹が起こした、伝説の11連続完投の始まりとは!?
公開日:2020.05.18