野口恭佑が3試合連続安打で直近3戦打率.429
5月31日、鳴尾浜球場で行われたウエスタン・リーグのソフトバンクホークス戦に、「3番・左翼」で先発出場した野口恭佑は、5打数2安打。マルチヒットで3試合連続安打を記録し、直近3戦打率.429と打撃好調で、1軍昇格へアピールした。
初回、1アウト1塁の場面で打席に立った野口恭佑は、ソフトバンクホークス先発の三浦瑞樹の3球目ストレートをライトへ運び、出塁。
さらに、10回1アウト1塁の場面で打席に立つと、野口恭佑はソフトバンクホークス4番手・大城真乃の3球目121kmスライダーをレフトへ運び、マルチヒットを記録し、1アウト1、2塁のチャンスを演出。続く佐藤輝明がライトスタンドへ逆転サヨナラ3ランホームランを放ち、野口恭佑の一打が阪神タイガースの勝利を呼び込んだ。
29日のオイシックス戦では、2本の長打を放つなど3安打猛打賞を披露するなど、3試合連続安打を記録し、直近3戦打率.429と打撃好調で、1軍昇格へまったなしだ。
3試合連続安打を記録し、直近3戦打率.429と打撃好調で1軍昇格へまったなしの野口恭佑には、前川右京に負けじと近本光司、森下翔太などの阪神外野陣に割って入る存在に成長してもらいたい。
公開日:2024.06.01
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