エリック・ムサンバニ(赤道ギニア:競泳)
2000年のシドニー五輪に出場したが、競技経験がなく、溺れかけながらゴール。
しかし、その姿が五輪精神を体現する敗者として多数のスポンサーが付き、4年後には100m57秒を切った。
赤道ギニアの歴史:概要
産油で成長を遂げたが所得格差が拡大
1992年に石油開発を開始し、国民の所得はアフリカ大陸でも有数。しかし、貧困層は約70%で貧富の差が激しい。
1979年からンゲマ大統領が長期政権を築いているが、2019年には息子の副大統領がスイス検察にスーパーカー25台を押収されるなど汚職が深刻化。
≪赤道ギニアの基礎データ≫
建国年:1968年
面積:2万8,051平方キロメートル(四国の約1.5倍)
人口:122万人
首都:マラボ
【書誌情報】
『ハンディ版 世界の国旗』
刊行:日本文芸社
2021年に開催予定の東京五輪。来日する各国の皆さんと親しくなるには、まずはその国を知ることから!!
本書はIOC加盟207カ国と地域を完全網羅。ひとめで国旗の由来や国の成り立ち、国土の広さ、人口や日本との国交、著名人からスポーツ選手まで、バッチリ分かるお得な一冊。地図もあるから、どの地域にあるかも一目瞭然!!
各国の五輪メダル獲得数も分かって、スポーツ観戦のお供に最適。メダル数ランキングまで付いています!
アジア、ヨーロッパ、南米アメリカ、オセアニア、中東、アフリカと、地域ごとに特色がみえるのも嬉しい! 大人にはウンチク、お子さんには勉強。みんなで楽しく易しく読めるハンディサイズの国旗の本です!!
公開日:2020.05.22