遠藤成が17試合ぶりのマルチヒット
8月2日、杉本商事バファローズスタジアム舞洲で行われたウエスタン・リーグのオリックスバファローズ戦に、「2番・二塁」で先発出場した遠藤成は、4打数2安打1盗塁。17試合ぶりのマルチヒットを記録し、1軍昇格へアピールした。
2回、2アウト1、2塁のチャンスの場面で打席に立った遠藤成は、オリックスバファローズ先発の才木海翔の2球目147kmストレートをレフトへヒットを放ち、満塁のチャンスを演出。ノイジーの押し出しフォアボールを呼び込んだ。
さらに、9回先頭打者で打席に立つと、遠藤成はオリックスバファローズ6番手・横山楓の2球目144kmストレートをライトへ運び、17試合ぶりのマルチヒットを記録した。
7月終了時点で遠藤成は、2軍戦86試合に出場し、21盗塁をマークし、14球団トップの盗塁数を誇り、ウエスタン・リーグトップ盗塁数を誇るチームの機動力に大きく貢献している。
17試合ぶりのマルチヒットを記録し、14球団トップの盗塁数を誇り、1軍昇格へアピールの遠藤成には、木浪聖也、中野拓夢を脅かす存在になってもらいたい。
公開日:2024.08.03
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