フランスアから完璧なホームランを放った江越大賀!
6月3日に阪神甲子園球場で行われた広島東洋カープとの練習試合を10-3で大勝した阪神タイガース。
6回には広島3番手の一岡竜司から2戦連発のボーア、今季実戦1号の福留孝介の本塁打が飛び出し、一挙7得点と猛虎打線が爆発した。
いい流れは続き、7回には広島5番手のフランスアから江越大賀が滞空時間の長い完璧なホームランを放ち、勝負を決定づけた。
これで、江越大賀は5月31日の紅白戦で放った活動再開後のチーム1号に続く2本目の本塁打となった。
この2本の本塁打は、共に打球を完璧に捉えた本塁打となった。
今まで当たれば飛ぶのにと言われ続けた虎の大砲がついにボールを捉え始めたのだ。
掛布雅之も江越大賀は、守備、走塁は超一流と評しており、あとは打撃だけと語っていた。
その打撃が現状の調子を維持できれば、今シーズン江越大賀を先発として試合に出場している姿を多く目にするかもしれない。
公開日:2020.06.04
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