日当たりや植物の種類によって同じ屋内でも照射時間を変える
育成植物 | アガベ、塊根植物、ビカクシダ、アロエ、サボテン、ユーフォルビア、観葉植物 |
使用機材 | ◎ LED ライト/ BRIM PANEL A、He l ios Green LED HG24、Helios Green LED PRO、HaruDes ign GL-A、HaruDes ign HASU38spec9、HaruDesign GL-X ◎その他機材/アイリスオーヤマ「サーキュレーターアイ」× 2KEYNICE 自動首振り USB ファン、KEYNICEUSB ファン、YAMAZEN サーキュレーター、YLS-F181(W)、アイリスオーヤマ サーキュレーター PCF-S15A-W、アートワークスタジオ シーリングライトAW-0544、ヤザワコーポレーションLR1001BK ライティングダクトレール 1000m、IKEA テルティアル、共同照明 ダクトレール スポットライト1.5m、共同照明 ダクトレール1m、共同照明 ダクトレール スポットライト E11 E26、Meross スマートプラグ、VHBW USB コンセント |
LEDライト 使用方法 | ◎使用時間/ 6時 ~ 18時 |
植物の種類や場所でLEDの明るさや距離を変える
植物栽培歴24年の urbanjungle51さん。アガベや塊根植物を中心に、ビカクシダ、アロエ、サボテン、ユーフォルビアなども育成しています。「屋外管理では、天候や季節、時間帯によって太陽光が弱かったり強すぎたりと不安定ですが、屋内でLEDを使っての育成であれば、安定して光を当てることができます」とLEDのメリットを教えてくれました。「ただ、どうしても電気代は嵩んでしまいます。また、植物に長時間照射することが多いため、故障してしまうリスクも高くなります」。LEDで植物を育てるうえでurbanjungle51さんが注意していることは「同じ部屋の中でも、植物を置いている場所にどのくらい太陽光が当たるのかで照射時間を変え、植物の種類によってLEDの明るさや距離を変えること」だそうです。
【出典】『LED LIGHT 室内栽培基本BOOK』著:日本文芸社(編集)
【書誌情報】
『LED LIGHT 室内栽培基本BOOK』
著:日本文芸社(編集)
本書は、観葉植物の歴史から最新のLEDライトを使った室内栽培法まで、幅広く解説した一冊です。古代文明から続く観葉植物の文化は、現代においても多くの人々に愛され、特にLEDライトの普及により、室内でも多様な植物が栽培可能となりました。光の重要性や具体的な栽培方法を紹介し、実際にLEDライトを使って栽培を楽しむ人々の成功例やアドバイスを掲載。初心者から上級者まで参考になる内容が詰まっています。
公開日:2024.10.20