モハメド・エル・モニル(リビア)
アメリカンドリームを掴みつつある気鋭のサッカー選手。内戦後、海外でのプレーを模索し、2018年に米MLSに移籍。当たり負けしないドリブルと守備で評価を急上昇させている。
19年7月、試合中にズラタン・イブラヒモビッチの肘打ちを受け頬骨弓を骨折。手術を受けた。
リビアの歴史:概要
カダフィ政権が倒れ崩壊した反米の砦
1969年にカダフィ大尉(当時)が政権を手中に収め、社会主義を標榜し、西側諸国と激しく対立。
2001年以降は対立姿勢を緩め、国民にも石油産業の利益を還元するなど懐柔策を取っていたが、2011年に革命が勃発し、カダフィ政権に終止符。武器の流入で治安が悪化している。
≪リビア基礎データ≫
建国年:1951年
面積:176万平方キロメートル(日本の約4.6倍)
人口:638万人
首都:トリポリ
【書誌情報】
『ハンディ版 世界の国旗』
刊行:日本文芸社
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公開日:2020.06.15