助っ人外国人列伝/愛すべきキャラ編
日本人以上にファンに愛された男たち!
多くのファンに愛され、今もなお鮮烈な印象を残すキャラの濃い外国人選手たち。そんな「記憶に残る助っ人」たちを紹介します!!
今でも記憶に残る数々のパフォーマンス!
マット・ウインタース
NPB通算成5年:(1990〜1994)
637試合 打率.267 160本塁打 428打点
ユニフォームを上下反対に身につけ、逆立ちしたように見せかけて踊るパフォーマンスや、チアガールに合わせておさげ髪のヅラをかぶって踊ったりするなど、打って踊れるホームランバッターとして人気者に。他にもマジックを披露したり、故障のためベンチを外れた際には、自らメガホンを持って東京ドームのライトスタンドからファンとともにチームに声援を送ったり、ファンサービスを第一に考える心優しき助っ人だった。同時代に西武黄金時代の4番打者、デストラーデがいたため、タイトルとは無縁ながら、来日以来4年連続30本塁打以上を誇った。引退後はマイナーリーグのコーチやスカウトを経験。現在は日本ハムの駐米スカウトを務めている。
『がっつり!プロ野球26号』1月30日発売!!
公開日:2020.06.22