デビューから約五ヵ月の2002年8月3日に新潟で初勝利！

初勝利を挙げた馬はヒノデツートン、④人気だった。

勝利する前走でも田辺裕信騎手が乗って単勝115.6倍の⑫人気で８着だった。

ずっと芝を走っていた馬が次走14戦目にして初めてダートに出走、単勝オッズも7.0倍と前走からは一気に人気が上がって勝利したという形だった。

前走で５着以内に来ているような馬だったら「次は勝てるかなぁ」とイメージしたりするものだが、ヒノデツートンはそれまで５戦連続着外という成績だったので、あまり勝てるイメージはなかったなかでの初勝利という思い出があるとのこと。

重賞初勝利はデビュー10年目で訪れた。

2011年4月のアンタレスステークス。③人気ゴルトブリッツでの勝利だった。

ワンダーアキュートやバーディバーディなどを抑えて強い勝ち方をした。

この時は競馬好きな親もとても喜んでくれたとのこと。

田辺裕信ファンには懐かしい思いでトークで会場はとても盛り上がった一幕だった。