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タイトルホルダーが揃うなか「 Bリーグの鉄人」は誰なのか⁉ 出場試合数ランキング、トップ10発表!【バスケ】

B1通算出場試合数ランキング トップ10

現在、日本国内でも爆発的な人気を誇るバスケットボール国内プロリーグ、Bリーグ。2024‐25シーズンで開幕9年目を迎えましたが、年を追うごとにその人気ぶりは右肩上がり。現在は強豪クラブの観戦チケットが入手困難になるほどです。『ラブすぽ』では今回、そんなBリーグの歴史を「記録」とともに振り返ります!

【B1通算出場試合数ランキング 第1位~3位】

バスケットボールという競技において「ケガ」は切っても切れないもの。どんな選手でも大なり小なり、なにかしらのトラブルを抱えながらプレーすることは珍しくありません。そんな中、年間60試合という過酷なシーズンを休まず戦い抜く、Bリーグ屈指の「鉄人」が一体誰か?今回はB1の「通算出場試合数ランキング」をご紹介します!

※原稿内の記録はすべて2024年11月26日時点のもの

第2位タイ
岸本隆一(琉球ゴールデンキングス)
通算462試合出場

琉球一筋13シーズン目を迎えるベテランガードが2位タイにランクイン。2012‐13シーズン途中に、当時bjリーグに所属していた琉球に加入すると、翌シーズンから主力に定着。以降は目立った長期離脱もなくコンスタントに試合に出続けている岸本選手。Bリーグ開幕から3シーズン連続でシーズン全60試合に出場し、昨シーズンもレギュラーシーズン60試合、チャンピオンシップ9試合すべてにスターターとして出場。まさに「キングスになくてはならない存在」としてプレーを続けています。今シーズンも開幕14試合終了時点ですべてスターター出場。34歳になった今も、クラブを支え続けるまさに“鉄人”です。

第2位タイ
ベンドラメ礼生(サンロッカーズ渋谷)
通算462試合

SR渋谷の司令塔・ベンドラメ礼生選手が岸本選手と並び2位タイにランクイン。延岡学園では3年時に高校三冠、東海大学では4年連続インカレ決勝進出とアマ時代から抜群の実績を誇るベンドラメ選手ですが、2016年1月に日立サンロッカーズ(現SR渋谷)に入団。Bリーグ元年となった2016‐17シーズンは49試合に出場し、平均8.4得点、2.7アシスト、1.7スティールでBリーグの初代最優秀新人賞に輝きました。以降もSR渋谷の主力としてプレーを続け、プロ2シーズン目の2017‐18シーズンから今シーズンまで、欠場はなんとわずか2試合のみ。平均得点もコンスタントに2ケタをマークするなどSR渋谷の“顔”として絶対的な存在感を発揮しています。

第1位
藤井祐眞(群馬クレインサンダース)
通算465試合

今シーズンから群馬クレインサンダースに移籍した藤井祐眞選手が、通算465試合出場で堂々1位に!高校バスケ界の名門・藤枝明誠高校時代には“超”がつく点取り屋として鳴らし、2年時に出場したウインターカップでは1試合79得点という大会記録を樹立。その後、拓殖大学を経て2014年に当時NBLの東芝ブレイブサンダース神奈川(現川﨑ブレイブサンダース)に加入し1年目から主力として活躍。Bリーグ開幕以降も長期離脱は一度もなく、毎シーズンコンスタントに出場。加えて、レギュラーシーズンMVPを一度、ベストファイブを三度、ベスト6thマン賞を二度、ベストディフェンダー賞を二度と多くの個人賞も獲得。ベスト6thマン賞の受賞歴からも分かるように、かつてはスターターではなく「切り札」的に起用されるケースも多かったですが、近年はスターター出場も増加。群馬へと移籍した今シーズンも開幕14戦連続でスターター出場。開幕当初はシュートの正確性に欠くシーンもありましたが、徐々にフィットすると11月10日の三河シーホークス戦では移籍後最多となる20得点を決めるなど徐々に新たな環境にフィットしてきています。今シーズンも試合に出続け、「Bリーグの鉄人」の名に恥じぬ活躍を期待したいところです。

【4位以下のランキング】

4位
安藤誓哉(島根スサノオマジック)
通算456試合

5位
ダバンテ・ガードナー(シーホース三河)
通算454試合

6位タイ
長谷川技(川﨑ブレイブサンダース)
竹内公輔(宇都宮ブレックス)
通算448試合

8位タイ
竹内譲次(大阪エヴェッサ)
篠山竜青(川﨑ブレイブサンダース)
狩野祐介(佐賀バルーナーズ)
通算447試合

※2024年11月26日時点

文・花田雪

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