2018年10/11月の検索ワードランク
1位:柳田悠岐
やはり、というべきだろう。18年シーズン。最後の最後に柳田悠岐のバットは輝いた。
この18年日本シリーズ第1戦では3打数0安打2三振、第2戦では1安打に終わり、広島バッテリーの厳しい攻めに遭っていた柳田悠岐。解説者も「状態が悪い」と語り、ファンは心配を募らせた。
しかし、福岡に戻ると柳田悠岐のバットは火を噴いた。第3戦で2安打2打点の活躍を見せると、第5戦では延長10回裏に広島の守護神・中﨑翔太から乾坤一擲のフルスイングでサヨナラホームラン。バットを折りながらも圧倒的なパワーで打球をホームランテラスに突き刺した。
終わってみれば、打率こそ・238だったが、出塁率・407に加え、4打点はチーム2位。ファンの杞憂を吹き飛ばし、見事、優秀選手賞に輝いた。千両役者とはまさに柳田悠岐のことだ。
2018年10/11月の検索ワードランク
※この記事の情報は、主に2018年12月時点での情報を元に作成しております。
※企業向けにマーケティングやコンサルティング業務を行っている「矢野経済研究所 Xビジネス開発室」。野球の練習に注目したスポーツメディア「スポルアップ」協力の元、独自のリサーチ技術を用
いて、ツイッターやブログによる「つぶやき」、2チャンネルなどの各種掲示板への書き込み、グーグル、ヤフーなど各種検索エンジンで検索された回数などを集計。その時点で、ネット上でもっとも注目されているプロ野球選手を導き出しました。
【書誌情報】
『ファンが調べたプロ野球 SNS&検索ワードランキング2018』
データ協力:矢野経済研究所 Xビジネス開発室 刊行:日本文芸社
いま球界で最もバズってるのは誰だ????
プロ野球選手のホントの人気はこれで分かる!!
検索されてこそのスター選手!!
矢野経済研究所 Xビジネス開発室が「プロ野球選手のネット反響度」を独自調査。
ランキングを作成したのが本書だ。
未勝利の投手がネット検索では大躍進????
スーパーエースが検索界ではまさかの無関心????
選手別、球団別、月別などすべてをランキング。
年間総合1位はあの選手!!!!!
ドラフトランキングも作成。
根尾昴VS吉田輝星!! 各チームドラ1のネット検索度は????
そして大阪桐蔭VS金足農。選手権決勝はどう検索された????
大谷翔平の1日ごとのネット検索度まで検証!!
あのサイレントトリートメントの日、ネット、バズり過ぎ!!!!!
球場ランキング、ツイッターフォロワー数ランキング、流行語ランキングなど
プロ野球の何でもかんでもランキング化したこの1冊。
ベイスターズ山崎康晃選手が語るSNS活用法。
ザ・ギース尾関さんのツイッター悲喜こもごも体験記も収録。
オフシーズンは本書を片手にプロ野球を味わいつくそう!!
公開日:2020.06.21