開幕から3試合連続安打中のマーティン
千葉ロッテマリーンズは、6月27日のオリックスバファローズとの第5戦でルーキー佐藤都志也による代打サヨナラプロ初安打で4年ぶりとなる7連勝を決めた。
延長10回2死アウト一、二塁の場面に代打として打席に立った佐藤都志也は、澤田圭佑から初球チェンジアップを捉え、打った瞬間に抜けたと分かるライトオーバーの代打サヨナラプロ初安打を放った。
澤田圭佑には6月25日のプロ初打席でセンターフライに打ち取られていただけに、佐藤都志也もやり返してやろうという気持ちもあっただろう。
プロ初安打が人生初のサヨナラ打となった佐藤都志也にとって、忘れられない一振りになったことだろう。
ロッテには田村龍弘という絶対的正捕手がいるが、この一打を自信にし未来の正捕手として一歩ずつ歩んでいってもらいたいものだ。
公開日:2020.06.28