2戦先発も未だ未勝利のメルセデス
6月24日の広島カープ戦で3回4失点で負け投手、7月1日のDeNAベイスターズ戦では6回途中1失点で降板するもチームが逆転され、未だ今シーズン初勝利を掴めていないクリストファー・クリソストモ・メルセデス。
昨日の阪神タイガースとの甲子園開幕戦で登板予定だった戸郷翔征は、スライド登板せず本日先発登板となったメルセデスだが、阪神タイガースとは非常に相性が良く、好成績を残している。
メルセデスにとって阪神タイガースと相性がよい要因とひとつとして挙げられるのが、2018年に来日初完封勝利をあげており、いい投球ができるイメージが体に染み付いていることが挙げられるだろう。
その結果、対阪神タイガースのメルセデスの成績は、通算6試合4勝0敗、防御率1.02と未だ負け知らずなのだ。
阪神タイガースと好相性のメルセデスが広島カープ戦で目を覚ました阪神打線に対して、どのようなピッチングをするか注目だ。
公開日:2020.07.08