繰り返しの練習が必要
ドライブシュートを蹴る際に重要になってくるのが、「縦回転」です!
普通のシュートよりも深く踏み込んだり、足を入れる角度を変えることで、ボールに触れている時間を長くして縦回転をかけることができます。
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縦回転をかけるために、ボールが浮いている状況や置いてる状況によって、インステップ(足の甲)やインフロント(親指の付け根)を使い分ける必要があります。
ドライブシュートは浮いてるボールと地面に置いたボール、どちらのシチュエーションからでも打つことができます。
浮いたボールの際は、インステップ(足の甲)でボールを下から上にこすり上げるようなイメージで蹴ります。比較的ボールに触れている時間を長くすることでボールに縦回転がかかり、急激に落とすことができます。
そして、浮いているボールの際はボールに対して正面から入り、ボールが落ちてくる瞬間が狙い目になります。
置いたボールの際は、ボールに対してややななめから助走を取り、軸足はボールの真横に置き、インフロント(親指の付け根)でボールをこすり上げるようにして蹴ります。普段より深く踏み込み、ボールに触れる時間を長くすることを意識します。
そして、フォロースルー(蹴った後の動作)は上にそのまま振り抜きます。
浮いているボールと地面に置いたボールのどちらもドライブシュートを打つのは、高難易度のため、習得には繰り返しの練習が必要不可欠です。
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公開日:2020.07.14