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『さぁ、行っといで。』3年目――福島県南相馬市が今年度も18歳の巣立ちを地域みんなで応援!

福島県南相馬市
約180か所に応援メッセージポスターの掲示、3月1日(土)記念撮影イベントも開催。

福島県南相馬市は、東北初の子育て支援制度「18歳巣立ち応援事業」を令和4年度より実施しています。本事業は、「地域社会全体でこども・子育てを応援する」という当市の基本理念の浸透を広く図るために、新たな門出に立つ18歳の皆様にエールを送るとともに、18歳になる市民を対象に祝い金5万円を支給する、南相馬市独自の制度です。今年度も昨年度に引き続き、『さぁ、行っといで。』という想いを込めた応援メッセージポスターを制作し、同市内の公共施設や商業施設等に掲示するほか、3月1日には、18歳を対象とした卒業記念撮影イベントを開催します。

▼応援ポスターについて
今年度も本事業の対象者となる南相馬市の高校生他、18歳を応援する地域住民の方6組をモデルとして起用し、18歳へのエールを込めて、全8種類の応援メッセージポスターを制作しました。

・令和6年度モデル:福島県立相馬支援学校高等部3年生のみなさん
          フレスコキクチ鹿島店さん
          すずき食堂のご家族のみなさん
          プロサーファー佐藤広さん
          ワールドスポーツ今野さんご夫婦と南相馬野球スポーツ少年団のみなさん
          魔法師ゆうたさん
          ILoveファームおだかさん


















・キャッチコピー「さぁ、行っといで。」に込めた想い
「さぁ、行っといで。」は、市内に残る人、市外に出る人、全ての18歳に向けての言葉です。
成人の門出を迎え、新しい環境に踏み出す彼らへ「地域社会全体でみなさんを応援しているよ」という想いを込めました。
玄関先で背中をポンと押し、送り出す実家の雰囲気を「さぁ、行っといで。」というキャッチコピーで表現しています。

・各ポスターのメッセージについて
各ポスターのメッセージは、モデルのみなさんから巣立ちを迎えた18歳のみなさんに向けた想いをインタビューし抜粋したものです。

・ポスター掲出箇所(A2サイズ / 全8種類・A0サイズ / 全2種類)
令和7年2月21日より、市内の公共施設、商業施設など約180か所に掲出
今年度は新たに”A0サイズ”のポスターを作成しました。

・A2サイズ 主な掲出場所:
南相馬市役所、鹿島区役所、小高区役所、市民情報交流センター、市内生涯学習センター、商業施設など

・A0サイズ 主な掲出場所:
福島県立相馬支援学校、中央図書館、セデッテかしま、野馬追通り銘醸館など

※当ポスターを含めた本プロジェクトのクリエイティブ全般を、南相馬市小高区に拠点を置く
 デザイン事務所marutt株式会社が担当。撮影はいわき市出身の写真家・白井亮氏を起用。






▼本事業について
・名称:18歳巣立ち応援事業
・支給額:1人あたり5万円
・対象者:令和6年度に18歳になる市民(平成18年4月2日~平成19年4月1日生まれ) で、以下1.、2.のどちらかに該当する方
1. 令和6年10月1日時点で3か月以上南相馬市に住民票がある方
2. 進学、結婚等を理由に市外に住所を有している方で、親権者(親)や親類など実際に支給対象者を養育した者が令和6年10月1日時点で3か月以上南相馬市に住民票がある方


※事業詳細:南相馬市ホームページ 18歳巣立ち応援事業
https://www.city.minamisoma.lg.jp/portal/sections/15/1510/15101/3/19747.html

※こども家庭課担当職員の事業に対する想いや日々のことをnoteで発信しています。
巣立ち応援18歳|南相馬市こども家庭課【公式】
https://note.com/minamisoma_18sai

<支給対象者への通知文について>
今年度も多くの18歳のみなさんに「お祝い金をわたすだけじゃない、地域みんなが応援しているよ」と伝えるためにも、まずは封筒を手に取ってもらいたい。
その思いから、長方形の落ち着いた色の”いつもの封筒”ではなく、イベントの招待状のような、ワクワク感があるトレーシングペーパーでできた半透明の封筒でお送りします。
その封筒の中には、「18歳巣立ち応援事業」開始の案内文書と共に、市長からのメッセージ、白紙の色紙を対象者に送付。




<卒業おめでとう撮影会について>
18歳巣立ち応援事業の企画として、県立高校の卒業式に合わせて、卒業おめでとう撮影会を開催します。
日時:令和7年3月1日(土)13時~16時30分
   (取材・メディア対応のお時間を設けております。14~15時にお越しください。)
場所:市民情報交流センター及び図書館(南相馬市原町区旭町2丁目7−1)
対象:支給対象者及びその同伴者 ※家族、友人等問わない
定員:70組を予定 ※撮影した写真データはその場でお渡しいたします。
<申込フォーム>
https://forms.gle/CJeHeh8dWZxX8fFu6 
申込締切:令和7年2月28日(金)17時
   ※事前申込された方を優先して撮影いたしますが、人数によっては当日参加も可能です。

◎令和5年度は約120人の方に参加いただきました。その様子はこちらから。
 https://www.city.minamisoma.lg.jp/portal/sections/15/1510/15101/3/21599.html






        ※このチラシの写真は令和5年度卒業おめでとう撮影会での写真を使用
          

▼令和4・5年度の事業について
◎令和4年度祝い金支給者数:488名   ◎令和5年度祝い金支給者数:482名
◎受賞実績 
 ・プレスリリースアワード2023 ローカル賞
  ※プレスリリースアワード2023特設サイト https://prtimes.jp/pressreleaseawards/2023/ 
 ・第62回福島民報広告大賞 カラーの部 「優秀賞」
  https://www.minpo.jp/pub/Award_Nomination
 ・第38回全日本DM大賞 銀賞 https://www.dm-award.jp/winner/38th/silver/silver-08.html
 ・
◎その他メディアでの掲載(令和4~6年度)
 ・ネットニュース掲載 
  PR TIMES、Yahoo!ニュース、『PR GENIC』、HUFFPOST他20件以上
 ・TV放送 
  全国放送フジテレビ「めざまし8」、「newsイット!」での放送の他、地方テレビ局等での放送
 ・その他 
  雑誌「月刊ブレーン」、雑誌「BRUTUS」、都政新報、北海道新聞、福島民友、福島民報 他
  ラジオ 福島トヨタここからモーニング
◎これまでの反響
 1.18歳の声
  ・他にはない施策で、自分たちのことを考えてくれているのが伝わる。
  ・応援されているという気持ちになる。頑張ろうという気持ちになる。 など
 2.地元の方からの反応 
  ・自分の店にもポスターを貼りたいとの問い合わせが多数。
  ・南相馬市民として嬉しくて涙が出ました。
  ・地域のこども達を真剣に思っていることが伝わる。
  ・地元の方が被写体になっているのがとても良い。 など

▼▼▼▼▼ 南相馬市の子育て支援の取組 ▼▼▼▼▼
■ 第4回日本子育て支援大賞【自治体の部】受賞 
 子育て世代に心強い3つの無料化(給食費・保育料・医療費)や、出会いから結婚、子育て、教育等、補助金を含めた切れ目ない支援が充実している他、在宅保育支援金、18歳巣立ち応援「さぁ、行っといで。」、パパの育休支援等、ユニークかつ先端的な取り組みが評価されました。
受賞の詳細は以下、市ホームページをご参照ください。
https://www.city.minamisoma.lg.jp/portal/sections/15/1510/1101/22930.html

■ 南相馬市はこども・子育てを本気で応援しています
詳細は以下、市ホームページをご参照ください。
https://www.city.minamisoma.lg.jp/portal/sections/15/1510/15101/honkiouen.html

※支援施策一覧については、以下の資料をご覧ください。
d116976-19-16be3b945530e8c62a207ad4f4c66d4c.pdf

【本件に関するお問い合わせ】
南相馬市 こども未来部 こども家庭課
〒975-8686 福島県南相馬市原町区本町二丁目27(東庁舎1階)
電話:0244-24-5229 FAX:0244-24-5740 (担当者:鈴木・佐藤・三瓶)
E-mail:kodomokatei@city.minamisoma.lg.jp

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