プロのハーフタイムは以前とは異なるようになった
国際試合やJリーグなどの試合では、ハーフタイムの時間は15分。
中学生や高校生の試合はプロの試合よりも試合時間が短いため、10分と短く設定してあります。
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2014年以降のJリーグでははどんな試合でもハーフタイムは15分とルールが定められていますが、以前までは少し異なったは時間設定がされていました。
JFA(公益財団法人日本サッカー協会)ではハーフタイムは「15分を超えないもの」とされており、「後半のキックオフが前半のキックオフの60分後」というルールも存在しました。
前半の試合時間は45分。アディショナルタイムなどで試合時間が伸びた場合は15分のハーフタイムの時間が短くなるというルールでJリーグの試合が行われていました。
確かに試合時間がずれないため運営の都合上、またテレビで放送をする際に枠を確保しやすいという点でメリットはあったものの、「休憩時間をきちんと確保し、選手たちのプレーのクオリティーを保つ」ことの方が優先事項であるという考えから、「ハーフタイムは必ず15分取る」という現在の形に変わっていきました。
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公開日:2020.07.23