【基礎知識】PKとはなに?いつ、どんな時に行われるの?
サッカーの試合中に審判にファウルとみなされると、相手チームにフリーキックが与えられます。そのファウルがペナルティーエリア内で起きた時が基本的にPKとなります。
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PKとは、ペナルティーキックの略称。
「ペナルティーエリア内でのファウルが犯された時、キッカーとゴールキーパーの1対1の状態でゴールから12ヤード(約10.97メートル)離れた地点にボールを置いて行われる」と決められています。
至近距離でのPKというチャンスを与えないために、プレイヤーはペナルティエリア内でのファウルには細心の注意を払っているので、1試合で1度もないことも多い貴重なシーンです。
PKを見る機会があれば注目です!
ここで注意したいのは、「ファウル全てがPKになるとは限らない」ということです。
ペナルティーエリア内でのファウルであってもPKではなく、間接フリーキック(直接ゴールを狙うことができないキック)が与えられる場合もあります。
その場合はファウルの種類に注目して、直接フリーキック(直接ゴールを狙うことができるキック)に該当するのか、間接フリーキックに該当するのかを考えてみましょう!
間接フリーキックに該当するファウルはPKにならずにファウルとなった地点から間接フリーキックで試合が再開されます。
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公開日:2020.08.02
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