生後数週間の赤ちゃんの睡眠は“90分周期”にとらわれないほうがいい理由とは【90分周期で9割の子が本当に眠ってくれる!】


90分周期にとらわれず眠らせます
おやすみレッスンのポイント
- 赤ちゃんの睡眠時間は1日に14~20時間、平均で16時間です
- 昼も夜も、少しずつ何度も眠り、90分起きていません
- 眠りのサインはほとんどあらわれません
- 疲れて泣く場合が多く見られます
生後2週間ごろまでの赤ちゃんは、個人差や毎日の睡眠時間にばらつきがあるものの、一般的によく眠ります。新生児は1日に14時間、16時間、18時間、20時間、またはそれ以上、大人からするとびっくりするほどよく寝るものです。
とても短い時間しか起きていられず、少し大きくなってからでないと、90分の周期や赤ちゃんに特有の眠りのサインがあらわれてこないでしょう。したがって、赤ちゃんが眠そうなら、無理に起こしておかないようにしましょう。
眠りのサインは数か月で見られるようになります。生まれてから数週間は、疲れたら泣くことが多いので、十分に休めるよう寝かしつけてあげましょう。
眠ったあと、しかめっ面をしたり、手足をバタバタさせたり、声をだしたり、目を開けたりしても、泣かなかったら、抱きあげないように。 レム睡眠の段階かもしれません。この比較的静かなひとときを大人の自由な時間として活用しましょう。
【出典】『90分周期で9割の子が本当に眠ってくれる!』著:ポリー・ムーア, 監修:成田 奈緒子
【書誌情報】
『90分周期で9割の子が本当に眠ってくれる!』
著:ポリー・ムーア, 監修:成田 奈緒子
本当に寝てくれた!夜泣きがおさまった!寝かしつけが必要なくなった!
SNSで話題の『賢い子は1歳までの眠りで決まる』が読みやすく生まれかわりました。
赤ちゃんは寝るだけ、大人は赤ちゃんの睡眠を記録するだけ。ヒトの自然な体内リズムを生かしたメソッドで安心です。
はじめてから一週間で85%以上もの人たちが効果を実感したそう。
脳神経学者であり睡眠のエキスパートであるドクターが理論通りにいかない我が子の夜泣きに悩んで研究してきた脳の仕組みから編み出したNAPSメソッド。
大人や赤ちゃんの性別、性格に関係なく取り組めてパパとも分担しやすく、家族、シッターさんなど、みんなで協力できます。
メソッドを実践した赤ちゃんは情緒が安定しまわりの人に優しい子に育つそう。
認知能力がアップし、高度な抽象的思考も身につけられ集中力のある子どもになります。
さらには成長してからも睡眠障害に悩まされることがありません。
この本は、小さな子どもがいるママや共働きカップルなどあらゆる年齢、環境でがんばる「チーム女性」でつくりました。
今まさに泣きたい気持ちでこの本を読んでいるママ、これからはじまる子育てに不安と希望でいっぱいのママたちのことを全力で応援します。
誰でもできて、どんな赤ちゃんでも安心のNAPSメソッドをためしてみませんか。
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