生まれたての赤ちゃんは“どこでも爆睡”!? 新生児期の神秘と育児スタートの心構え【90分周期で9割の子が本当に眠ってくれる!】


【誕生~生後2週間】
90分周期がはじまる準備をして休めるときに休みましょう
子宮にいたころの赤ちゃんは、ほとんどいつも寝ている状態にありました。生まれてからの人生最初の2週間も、まだその状態がつづいているようなものです。
生後2週間までの赤ちゃんを見ていると、大人が手を貸さなくても自然に眠りに落ちていることに気づくでしょう。
この段階の赤ちゃんは、大人の腕のなかはもちろんのこと、ベビーサークルや床においただけでも、基本的にどこでもいつでもころっと眠れます。
しかも、ぐっすり眠れているのです。
新生児は掃除機をかけていたり、大音量で音楽が流れていたり、救急車がサイレンを鳴らして通りすぎたりしたとしても眠っていられます。
気性が穏やかで1回に何時間もぐっすり眠る新生児の場合、生後数週間は育児なんてかんたんだと思うかもしれません。
しかし、油断は禁物です。まもなく赤ちゃんの覚醒周期が稼働しはじめます。
もちろんNAPSメソッドがあれば、自然のリズムにあわせて赤ちゃんを眠らせ、十分な睡眠をとらせることができるだけでなく、大人も休む時間をもつことができるので、あわてることはありません。とはいえ、余裕のあるうちにできるだけ休みながら、大変な育児がはじまることを覚悟しておきましょう。
【出典】『90分周期で9割の子が本当に眠ってくれる!』著:ポリー・ムーア, 監修:成田 奈緒子
【書誌情報】
『90分周期で9割の子が本当に眠ってくれる!』
著:ポリー・ムーア, 監修:成田 奈緒子
本当に寝てくれた!夜泣きがおさまった!寝かしつけが必要なくなった!
SNSで話題の『賢い子は1歳までの眠りで決まる』が読みやすく生まれかわりました。
赤ちゃんは寝るだけ、大人は赤ちゃんの睡眠を記録するだけ。ヒトの自然な体内リズムを生かしたメソッドで安心です。
はじめてから一週間で85%以上もの人たちが効果を実感したそう。
脳神経学者であり睡眠のエキスパートであるドクターが理論通りにいかない我が子の夜泣きに悩んで研究してきた脳の仕組みから編み出したNAPSメソッド。
大人や赤ちゃんの性別、性格に関係なく取り組めてパパとも分担しやすく、家族、シッターさんなど、みんなで協力できます。
メソッドを実践した赤ちゃんは情緒が安定しまわりの人に優しい子に育つそう。
認知能力がアップし、高度な抽象的思考も身につけられ集中力のある子どもになります。
さらには成長してからも睡眠障害に悩まされることがありません。
この本は、小さな子どもがいるママや共働きカップルなどあらゆる年齢、環境でがんばる「チーム女性」でつくりました。
今まさに泣きたい気持ちでこの本を読んでいるママ、これからはじまる子育てに不安と希望でいっぱいのママたちのことを全力で応援します。
誰でもできて、どんな赤ちゃんでも安心のNAPSメソッドをためしてみませんか。
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