ドラゴンズでキャプテン2年目を迎える高橋周平。
2018年に初めて規定打席に到達し、打率.254、11本塁打69打点と存在感を示すと、翌2019年は打率.293でゴールデングラブ&ベストナインを獲得するに至った。
だが、元は2011年高卒でのドラフト1位で、当初から大きく期待されていた選手。2013年には66試合出場するなど開花は近いと思われたが、そこから伸び悩み、40~70試合程度の出場が2017年までは続いていた。
そんな高橋周平の打撃の長所を、友永翔太は「ファーストストライクから打ちに行けるところ」と述べている。
間近で見てきた友永翔太だからこそ分かる高橋周平の凄さである。
公開日:2020.08.12