湯浅大が適時打含む今季初マルチヒット!巨人正二塁手・吉川尚輝を脅かす存在になるべく2軍で結果残す

湯浅大がタイムリーヒット含む今シーズン初マルチヒット

4月17日、ちゅ〜るスタジアム清水で行われたイースタン・リーグのくふうハヤテ戦に、「9番・三塁」で先発出場した湯浅大は、5打数2安打1打点。タイムリーヒットを含む今シーズン初のマルチヒットで、6試合ぶりの安打を記録し、1軍再昇格へアピールした。

4回、1アウト2塁のチャンスの場面で打席に立った湯浅大は、くふうハヤテ先発の大石航の4球目137kmストレートをレフトへツーベースヒットを放ち、6試合ぶりの安打を記録。

さらに、5回2アウト1塁の場面で、湯浅大は初球から浦田俊輔が盗塁を成功させ、2アウト2塁のチャンスの場面で、くふうハヤテ2番手・竹内奎人の3球目137kmストレートをセンターへタイムリーヒットを放ち、今シーズン初のマルチヒットを記録した。

湯浅大は今シーズン、開幕1軍メンバー入りを果たし、主に代走で4試合に出場するも、1打数無安打0打点0本塁打0盗塁、打率.000と結果を残せず、9日に登録を抹消されていた。

湯浅大には、2軍でしっかりと結果を残し、巨人正二塁手としてどっしりと構える吉川尚輝を脅かす存在になってもらいたい。

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