秋広優人が先制の2号ソロHR放つなどマルチヒット！笹原操希に負けじと若林楽人、キャベッジを脅かす存在になるべく猛アピール

秋広優人が先制の2号ソロホームラン放つなどマルチヒット

4月18日、ジャイアンツタウンスタジアムで行われたイースタン・リーグの西武ライオンズ戦に、「6番・一塁」で先発出場した秋広優人は、3打数2安打2打点1HR。先制の2号ソロホームランを放つなどマルチヒットを記録し、1軍昇格へアピールした。

4回、1アウト走者なしの場面で打席に立った秋広優人は、西武ライオンズ先発の篠原響の初球134kmカットボールをライトスタンドへ先制の2号ソロホームランを放ち、2試合連続安打を記録した。

さらに、5回1アウト満塁のチャンスの場面では、犠牲フライを放ち、巨人4点の猛攻を牽引した。

秋広優人は、6日にファイターズ鎌ヶ谷スタジアムで行われたイースタン・リーグの日本ハムファイターズ戦で、6回守備から途中出場し、今シーズン初の1号ソロホームランを放っていた。

秋広優人はプロ5年目の今シーズン、春季キャンプは1軍スタート。オープン戦で12試合に出場し、打率.261をマークしたが、開幕直前に2軍降格となり、自身初の開幕1軍を逃していた。

1軍昇格を果たした笹原操希に負けじと、若林楽人、キャベッジを脅かす存在になるべく萩尾匡也が、1軍再昇格へ向け、猛アピールを見せた。