7戦連続安打の坂本勇人
8月30日に東京ドームで行われた中日ドラゴンズ戦で4打数3安打と通算157度目の猛打賞を記録し、158回でセ・リーグの通算猛打賞第7位の山本浩二まであと2回とした坂本勇人。
8番加藤匠馬には6球粘られたものの、7球目でセンターフライに打ち取ると、続く武田健吾を1球でピッチャーゴロに打ち取り、最後は代打木下拓哉を見逃しの三振に切って取り、1軍再昇格初マウンドを三者凡退でピシャリと締め括った。
初回にレフトへの二塁打で出塁すると、2回、7回にもレフト前ヒットを放ち、8月25日のヤクルトスワローズ戦以来5試合ぶりの3安打猛打賞をマークした。
7戦連続安打&猛打賞の坂本勇人に対し、原監督は「一時のものは脱出したかなと思いますね。打率もちょっとかっこよくなってきたね」と復調気配の坂本勇人を更に鼓舞するエールを送った。
これで通算1938安打の坂本勇人には、ここから更に安打を積み重ね、今シーズン中の2000本安打達成を期待したい。
公開日:2020.08.31