ポジションでそれぞれどんな動きがあるの?
オフザボールの動きをポジション別にみていきましょう!ポジションが違えば、状況がそれぞれ異なります。
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フォワード(トップ・トップ下)
ゴールを奪うための準備が大切です。相手との距離、味方の状況を絶えず確認しましょう。
動きとして相手DFの背後を狙うことです。ダイアゴナルラン、プルアウェイなどがあります。
ミッドフィルダー(ボランチ・サイドハーフ)
全方向の確認が必要です。360度の状況確認の為に首を常に振りましょう。
相手は周囲に沢山いるので、マークを外してもすぐに別の相手が来ます。
ボール保持者とタイミングを合わせて一瞬で相手のマークを外さないといけません。具体的には、チェックの動き、体の向きの調整などがあります。
ディフェンダー(センターバック・サイドバック)
ディフェンダーは常にプレッシャーをかけられているわけではありませんが、状況の把握が大切です。どこに危険が潜んでいるかを意識し、マークがずれていないかや、次のプレーの予測が大切です。
また、1本のパスでチャンスを作ることも出来るため、チャンスがどこにあるかも把握できると良いです。具体的には体の向きの調整、味方選手への声掛け、サイドバックはオーバーラップなどがあります。
ゴールキーパー
「GKが活躍しない試合は勝てる」というようにボールに触らないように仲間を動かすことが大切です。フィールドプレイヤー以上にオフザボールの時間が長いため、オフザボールの時の動きをより意識しましょう。
具体的には、コーチング、ゴール位置の確認等があります。
このようにポジションによって状況が異なるため、やるべきオフザボールの動きが異なります。
自身のスタイルやポジションによって出来ることを実践してみましょう!
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公開日:2020.09.07