TOP / SPORTS RELEASE / さまざまな人と共に映画鑑賞を楽しむユニバーサル上映会『青春18×2 君へと続く道』前田浩子プロデューサーによる上映後トークショーが決定! さまざまな人と共に映画鑑賞を楽しむユニバーサル上映会『青春18×2 君へと続く道』前田浩子プロデューサーによる上映後トークショーが決定!
調布市文化・コミュニティ振興財団では、「映画のまち調布」の推進を目的に、映画のつくり手にスポットを当てた「映画のまち調布 シネマフェスティバル」を開催しています。
その関連上映会として、共生社会の充実に向けた「パラハートちょうふ meets ART」の取り組みのもと、誰もが安心して映画を楽しめる、鑑賞サポート付きのユニバーサル上映会を開催。藤井道人監督が手掛け、日本国内外で公開後、ベトナムでは日本の実写映画としては歴代1位の大ヒットを記録するなどアジア全域で大きな反響を呼んだ 『青春18×2 君へと続く道』 を上映します。
この度、上映後のトークショーとして、本作のプロデューサーである前田浩子さんの登壇が決定しました。東京外国語大学の准教授である倉田明子さんが聞き手となり、日台共同制作までの道のりや、撮影現場のエピソードなど、映画がもっと面白くなるお話をお届けします。 開催概要
(C)2024「青春 18×2」Film Partners ユニバーサル上映会 『青春18×2 君へと続く道』 (2024年/123分/ブルーレイ)
監督:藤井道人 出演:シュー・グァンハン 清原果耶 道枝駿佑 黒木華 ほか
日程:2025年8月9日(土) 16:00~
会場:調布市文化会館たづくり くすのきホール チケット発売中 前売券:800円/当日券:1,000円/U29割引:500円/障害者割引:定価より500円引
主催:(公財)調布市文化・コミュニティ振興財団 鑑賞サポート 【上映】日本語字幕、音声ガイド(専用アプリ「UDCast」)、FM集団補聴システム、車いすスペース、保育サービス
【トーク】手話通訳、日本語・英語でのリアルタイム文字サポート 登壇 前田浩子(プロデューサー)
映像企画、製作会社、株式会社アルケミー・プロダクションズ代表取締役、プロデューサー。
大学在学中より語学力を活かし、マドンナ、ローリングストーンズ、マイケル・ジャクソンなど外国人アーティストのコンサート、音楽番組制作に携わった後、映画・TVドラマ・PV・CMに活動の場を移す。
TVドラマで三谷幸喜の「古畑任三郎」「総理と呼ばないで」「今夜宇宙の片隅で」などを制作し、1997年映画『スワロウテイル』(岩井俊二脚本・監督)で映画プロデューサー・デビューし、話題作を作り続けながら、海外へも活動の場を広げ、『キル・ビル』(クエンティン・タランティーノ)『2046』(ウォン・カーウァイ)などを手掛ける。
2020年公開の映画『宇宙でいちばんあかるい屋根』での藤井道人監督との出会いを切っ掛けに2022年からBABEL LABELにプロデューサーとして所属。第一弾として、台湾との合作映画『青春18×2 君へと続く道』を企画・プロデュースし、BABEL Asiaと銘打って、海外での公開に挑戦する。結果、アジア10ヵ国にて公開し、27億円の興収を記録し、成功を収める。 聞き手:倉田明子(東京外国語大学准教授)
埼玉県生まれ。東京大学教養学部卒、同大学院総合文化研究科博士課程満期修了。博士(学術)。東京外国語大学大学院総合国際学研究院講師を経て同准教授。2003-06年を香港で過ごす。専門は中国・香港近現代史。著書に『中国近代開港場とキリスト教』(東京大学出版会、2014)、共著に『増補改訂版 はじめての中国キリスト教史』(かんよう出版、2021)、『ようこそ中華世界へ』(昭和堂、2022)、共編著に『香港危機の深層』(東京外国語大学出版会、2019)ほか。訳書に魯金『九龍城寨の歴史』(みすず書房、2022)。映画のまち調布 シネマフェスティバルとは

映画のつくり手にスポットを当てた、映画・映像企業が集積する調布市ならではの映画祭です。
映画祭期間中には映画の技術者を顕彰する映画賞「映画のまち調布賞」授賞式をはじめ、映画制作の技術スタッフや監督によるトークショー付きの映画上映会、小道具や設計資料等の映画資料の展示、プロの制作技術スタッフが指導する撮影体験ワークショップ等、各種イベントを開催します。
また、開催期間前には関連企画として様々な上映会を実施し、年間を通じて映画・映像文化に触れる機会を創出します。
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