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【カラダが喜ぶちつと骨盤ケア】デリケートなちつまわりの洗い方とは?

Text:関口由紀

ちつまわりは丁寧に洗って!

ちつまわりのなかでも、体外と直接触れている外陰部はデリケートかつ、汚れがたまりやすい部分です。カラダを洗うついでにササッと洗う程度では汚れが落ちません。ただし、逆にゴシゴシと力まかせに洗えば、外陰部を傷つけてしまう可能性があります。基本、毎日洗い、週1.2回は、鏡でよく見ながら洗うのがおすすめです

外陰部は大陰唇、小陰唇などのひだが多く、ひだの間に、排泄物や体液、アカがたまりやすくなっています。ひだをかきわけるようにしながら、丁寧に洗いましょう。デリケートゾーン専用のソープをよく泡立て、指の腹を使ってやさしく洗ってください。爪を立てたり、こすったりしないこと。そのためにも、爪はあらかじめ短く切っておきましょう。

クリトリスは人によっては、皮が大きく発達していて、内側に汚れがたまりやすくなっています。皮をめくり、すみずみまでよくチェックしましょう。ちつのなかは、お湯を流しながら、指でなでる程度でOKですが、シャワーの水流を直接ちつのなかに
入れるのは避けてください。

【書誌情報】
『温かくてしなやかな「ちつと骨盤」が体と心を幸せにする。』
著者: 関口由紀 著/YUKO 著/ガロワーズカオリ 著

あらゆる不調、もしかしたら ちつと骨盤が原因かも?

世界的に見ても、おしゃれや美容、
健康に気をつかう日本人女性。
でも、ある部分のケアについては
これまで無頓着に過ごしてきました。

それが、「ちつと骨盤」です。
恥ずかしいからと雑に扱っていると、
生理痛、PMS(生理前症候群) 、冷え症、黒ずみ、
頭痛、肩こり、腰痛、尿もれ、便秘、性交痛、不感症、
骨盤臓器下垂、難産……などなど、
あらゆる悩みに、つながってしまうのをご存知ですか?

本書は、ちつと、体の土台であり子宮を支える骨盤にフォーカスし、
包括的な女性器周りのケア方法をご紹介する1冊。
ちつまわりのマッサージ、骨盤ヨガなど、 5つのケアの実践方法をイラスト満載で解説します。

温かくしなやかな「ちつと骨盤」は、
私たちの体と心をとても幸せにしてくれます!

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