2002年に松井秀喜が本塁打王&打点王
巨人の岡本和真が9月12日の対ヤクルト戦で2本塁打4打点の活躍。これで今季の本塁打は21本。打点は60にまで到達した。
本塁打王の2番手は大山悠輔とサンズ(共に阪神)で18本。打点王の2番手はビシエド(中日)で55打点だ。共に差がついており、2冠王へ岡本和真は現実味が出てきたといっていいだろう。
巨人で本塁打王と打点王の2冠に輝いたのは、日本人選手では2002年の松井秀喜以来だ。その年の松井秀喜は本塁打50本、打点107。チームは日本シリーズで西武に4連勝し日本一を達成している。巨人の外国人選手では2010年にアレックス・ラミレスが達成。首位打者と打点の2冠を阿部慎之助が2012年に獲得している。
偉大なる先輩の後に続けるか。岡本和真の挑戦は続く。
公開日:2020.09.13