夏休みは「木育フェス」へ! 廃材アートなど、多彩なプログラム!!子どもたちに“木の素晴らしさ”を伝え、平和な未来と地球環境に貢献

木育フェス公式HPはこちら 開催初日となる26日は10時30分から、AQ Group本社ほか各拠点にて全国一斉イベントを実施。埼玉大学教育学部の浅田茂裕教授による「木育授業」、本社ビルなどを建築した際に出た廃材を利用してアート作品をつくる「廃材アートコンテスト」、本物の大工仕事で匠の心を学ぶ「カンナ削り体験」など、多彩なプログラムが予定されています。また、樹齢80年の丸太や建築木材も展示。「日本の森が成熟してきていること」、「森林を正しく循環させるために積極的に木を活用していくこと」などを伝えていくコーナーも用意しました。
昨年の本社イベントの様子1.
昨年の本社イベントの様子2.
昨年の本社イベントの様子3. 木育フェスのメイン企画「廃材アートコンテスト」 子どもたちが考える「へいわ」をアート作品に。10月に受賞作品発表 本社屋建築などの際に出た廃材を活用し、子どもたちが自由な発想でアート作品を制作する「廃材アートコンテスト」は、「木育フェス」のメイン企画。昨年は全国各地から500作品以上の応募があり、大きな盛り上がりをみせました。今年の「廃材アートコンテスト」のテーマは「木といのちのアートコンテスト~廃材を活用して『へいわ』を表現~」です。参加対象者は小学6年生以下で参加無料。未就学児、小学1年生から3年生、小学4年生から小学6年生の3カテゴリーで、子どもたちが考えた「へいわ」を廃材で表現します。
本コンテストは「木材とのふれあい」や「ものづくりの楽しさ」を子どもたちに体験してもらう木育活動の一環としてスタートしました。 今回はその目的を踏襲しながらも、“子どもの創造力を応援する夏休みのアートチャレンジ”としての側面をさらに強化。いかにテーマに寄り添った作品であるかが、評価基準となります。
昨年の金賞作品:小3以下の部「恐竜」(森澤みうなさん)
同:小4以上の部「ドリームハウス」(王ゆきさん)「子ども」、「教育」、「未来」、そして「平和」。
持続可能な社会実現のために木造建築企業ならではの「木育」を
昨今、気候変動や生物多様化の減少など、地球環境は大きな課題に直面。ウクライナ紛争や中東情勢の緊迫化などもあり、不安定な世の中であることは確かです。その中で、木造建築企業であるAQ Groupができることは何か。弊社は木を活用することで、森林循環に貢献することができます。森林は「植える」、「育てる」、「守る」だけでなく「使う(間伐)」ことで正しく成長します。森林を正常に循環させていくことは、災害防止や生物保護、気候変動の緩和につながります。
弊社は積極的な木材活用で森林循環に貢献する一方、日本で起きた災害やウクライナ紛争などに対する支援、募金活動にも尽力。特に、企業資源を最大限活用した「全国民間扶助ネットワーク」は現在、3,316カ所を防災拠点とし、有事の際には帰宅困難者らに開放しています。
持続可能な社会実現のために、木造建築企業としてできることを模索するAQ Groupの、「子ども」、「教育」、「未来」、そして「平和」をキーワードとした今年の「木育フェス」にご期待ください。
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