実用性があり機能的で現実的なスタイルと天使や蝶、繊細で幻想的な柄の対比─Y’s、2025秋冬最新コレクション

L03 胸元で衿から外れた様にふらされた身頃に、体に沿うシルエットに布の動きが加わったシャツ、コーディネートに布の動きを加え、軽やかな印象をつくるスカート。2つの組み合わせが軽やかなアシンメトリーの揺れ表現。 スカートの柄は"It's very delicate but strong(繊細でありながらも力強く)"のメッセージを中心に、ドット柄に蝶が集まってくるイメージを構成している。
L04 前後で異なる分量が特徴のシャツドレス。 後ろ身頃にフレアーが多く入り、動くと布が美しく後ろへ流れ、軽やかなシルエットを生み出す。
L07 軍物のフライトジャケットをモチーフに、マチ付きのドロップショルダーで仕上げたオーバーサイズシルエットのアウター。衿元にはアルパカ、ウールのファーを使用したデタッチャブルカラーとチンストラップが付き、衿を立てることでネックウォーマーのように防寒性を高められる機能的なデザインが特徴。
L16 男物のようなビッグシルエットのジャケットを、しなやかなベルベット素材で仕立てることで、美しい落ち感と柔らかな表情を演出。ウエストはベルトでシェイプすることができ、ドレスのようにも着こなせる仕様。幅広の襟には釦ホールが配されており、立てて着ることで印象を変えることもでき、自由度の高い一着。
L18 右前のボタンは見返し側に掛ける仕様。丈感はフルレングスではない為、カラータイツや靴下をのぞかせて、足元でアクセントを加えるスタイリングも楽しむ事が可能。
L26 ファスナーを隠すことで、カジュアル過ぎない洗練された印象に。シルエットは細身に仕上げ、スマートな着こなしを演出。上下オープン可能なファスナーには、ワイズロゴ入りスライダーを採用し、ディテールにもこだわった一着となっている。
L31 硬質で高密度のチェック生地をニードルパンチで起毛させたかのように柔らかい雰囲気。まるで針で掻き出したような柔らかな雰囲気を纏わせた。伝統的なテキスタイルに新たな表情を作る。
L33 ウエストにスラッシュを入れ、構築的な布の動きがコントラストになったジャケットに、ストレートラインをベースとしフロントにフレアーを加えることで動きをプラスしたスカートを組み合わせたスタイル。スカートは、細身のジャケットのシルエットを崩さず着られるよう、ウエスト周りの分量をタイトに抑え、全体としてバランスの取れた美しいシルエットを表現している。 最新コレクションは、日本国内ストア及び公式オンラインブティックでお買い求めいただけます。Y’s 2025秋冬最新コYレクション
日本国内ストア発売日:2025年7月18日(金)
公式オンラインブティック発売日:2025年7月18日(金)
https://www.yohjiyamamoto.co.jp/collection/ys/autumn-winter-2025-2026-ys/
Y’s
ワイズは、1972年に山本耀司が手掛けた最初のブランドであり、それとともに、山本の服作りへの思想と哲学です。原点は、男性の服を女性が着るというコンセプトのもと時代に流されることのない価値観を持つ、自立した女性たちへの服作り。機能的で品位ある日常着。独自のカテゴリーの中、普遍的な価値観とユニークなパターンメイキングでつくられるワイズのクリエイション。カッティングとシルエットに拘り、素材の風合いを生かし、着ることによって生まれる人の身体と服の間にある空気感、分量感、バランスを大切に行われる服作り。哲学を受け継ぐ現在のアトリエチームの表現により、ブランドのアイデンティティ、機能的で質の高いプレタポルテを提案するコレクションを体現しています。
http://www.yohjiyamamoto.co.jp/ys/
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