昨季は8試合登板にとどまる
巨人の4年目左腕、大江竜聖が9月18日の対DeNA戦に登板。1イニングを3人でゼロに抑えた。チーム自体は9月初の連敗となったが、大江竜聖の安定感は現在、群を抜いている。
9月に入って7試合目の登板で失点はゼロ。防御率0.00なのだ。高梨雄平と並んで、今や左の中継ぎ陣の切り札となっている。
大江竜聖は昨季も開幕戦から投げるなど期待されていたが、8試合で防御率6,75と1軍に定着できなかった。だが今季は投球フォーム変更など大きく進化を見せ、既に25試合の登板を果たしている。シーズン防御率1.99も見事だ。
チームは連敗したとはいえ、マジック35。セ・リーグ連覇、そして日本一へと大江竜聖にはさらに邁進してほしい。
公開日:2020.09.19