プロ初の長打放った小幡竜平
9月25日に神宮球場で行われたヤクルトスワローズとの一戦で、3打数1安打とプロ初の長打となる三塁打を放った小幡竜平。
阪神タイガース球団独自判断の濃厚接触者として、この日登録を抹消された木浪聖也に代わり、「8番ショート」で先発出場した小幡竜平は、1点リードで迎えた4回、1アウト2塁の場面で、ヤクルト先発高梨裕稔の外角ストレートを逆方向へ流し打ち、左中間を抜ける長打を放った。
プロ初の長打となる三塁打を放った小幡竜平は、「つなぐ意識で打席に入りました。強気に打ちにいったことがいい結果につながりました」。と攻める意識を持って打席に入ったことが、良い結果に繋がったと語った。
阪神の緊急事態を乗り越えるべく若き小幡竜平が躍動し、レギュラー陣が大幅に欠けたチームを救ってもらいたい。
公開日:2020.09.26