三塁打2本で打と足で好機演出した松原聖弥
9月27日に東京ドームで行われた中日ドラゴンズとの一戦で、4打数3安打1打点と三塁打2本を放ち、猛打賞を達成した松原聖弥。
1回ノーアウト2塁の場面で松原聖弥は、1度は本塁打判定となるも、リプレー検証で三塁打となったが、その一打から気持ちをすぐ切り替え、5回はセンター前ヒット、7回には3ボールからこの試合2本目となる三塁打を放った。
この試合2本目となる三塁打に対し、原辰徳監督は「ノースリーから、初めて彼に打てのサインを出した。思い切りの良さというか、天才的に野球をやる方ですから、いい方向にそれが出た」と松原聖弥の猛打賞となる一打を絶賛した。
この試合2本の三塁打が飛び出し、シーズン通算3本目となった松原聖弥。原監督も賞賛する思い切りの良さで三塁打を量産する選手になれれば、ますます巨人の戦力が厚みを増していくだろう。
公開日:2020.09.28