「体重」への執着は、捨てる!
現在の体重も、目標にしたい明確な数字を書き込むことも必要なのですが、ここから先、ダイエットを進める過程では、体重への執着を捨てていきましょう。体重は、水を飲んだら飲んだだけ増えるもの。反対に、排泄をすれば減ります。1日のなかでも1.2キロの変動はありますし、それに一喜一憂する必要はありません。
①意図的にやせたいときは、体重を「分析材料」とする
②「やせたい!」から解放されたら、体重測定はしない
体重を分析材料にする、というのは、そこに感情を乗せないということ。「やったー!」とか「ああ……」とかいう感想は一切不要。「はい、63キロ」「はい、64.2キロ」というように、ひたすら淡々と数値として取り扱っていくのです。
【書誌情報】
『やせない理由はあなたのガマンにありました!』
著者: 松永健吾 著
ダイエットに失敗するのは、ガマンをするから!
本当に必要なのは、
◇これまでのダイエット経験によってつくられた
「だメンタルをリセット」すること。
◇日々、どんな食事をしていて、代謝はどういう状態か、
「自己分析」で、正しい現状把握をすること。
◇食べることをガマンするのではなく、
自己分析でわかった、自分に合う食事管理をすること。
◇やらなきゃ損!の神エクササイズで、
やせやすい体をつくること。
「制限(ガマン)」ではなく「管理」をすることが、
ダイエットの成功のカギです!
世界一寄り添うパーソナルトレーナーが、
一生やせる方法をガイドします。
公開日:2020.10.04