2019年カペラSは「7番枠+菜七子+キッキング」で勝った!
コパノキッキングの鞍上に藤田菜七子が戻ってきた!
10月7日(水)に大井競馬場で行われるGⅡの重賞レース・東京盃だ。
しかも馬番は菜七子の7番枠! たまたま? 粋な計らい?
藤田菜七子のJRA重賞初勝利は7番枠でコパノキッキングとのコンビだった。
前走はレジェンド・武豊への乗り変わりで悔しい思いをしたはずだ。
騎乗技術を武豊と比べるのはあまりにも酷すぎるのでやめておくとして、「応援したい、キッキングの背中が似合う」という観点では日本一のジョッキーは藤田菜七子と言ってよいだろう。
昨年の同レースは単勝1.5倍の圧倒的な人気に応えて勝った縁起の良いレースだ。
私もその日は大井競馬場にいたので鮮明に覚えているが、ファンの藤田菜七子への「おめでとう」の声援はGⅠに勝る大きなものだった。
藤田菜七子とコパノキッキングのコンビは過去7レース。全て重賞レースでの騎乗で、2勝-2着2回-3着1回-5着2回という成績。2着も1回はGⅠレースでのもので優秀と言える。
この馬の秋の最大目標は11月3日に行われるJBCスプリント(GⅠ)だ。
コロナ禍が収まらず、まだ大井競馬場への入場は難しいが、テレビやネットで生中継馬見られるので、ネットで馬券を買いながら応援したい。
公開日:2020.10.06