95打席ぶりの一発放ったサンズ
10月8日にマツダスタジアムで行われた広島カープとの一戦で、4打数1安打1HR2打点と95打席ぶりの一発を放ったサンズ。
阪神タイガースが3点リードで迎えた6回、先頭打者で打席に立ったサンズは広島カープ先発の野村祐輔の127キロスライダーが甘く入ったところを逃さず、レフトスタンドへ放り込む19号ソロホームランを放った。
この一発は甲子園での9月11日の広島戦以来となる出場23試合、95打席ぶりの一発となった。
19号目をようやく放ったサンズがあと1本本塁打を放てば、大山悠輔との20本塁打コンビの誕生となる。
阪神タイガース打線に20本塁打コンビが誕生するとなると、2010年の28本の城島健司と47本のブラゼル以来となる10年ぶりの快挙だ。
DeNAベイスターズとの甲子園2連戦で阪神ファンの前で20本塁打コンビが誕生するか注目だ。
公開日:2020.10.10