トレーナーには2種類ある
ソフトボール選手のケア・サポートを行うトレーナーについて解説します。
ソフトボールの日本代表チームや社会人の実業団チームなど、各チームに専属のトレーナーが所属しています。
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トレーナーには2種類あります。
・アスレティックトレーナー
→テーピングやマッサージで選手をケア
・コンディショニング(フィジカル)トレーナー
→トレーニングのプログラム作成や指導
トレーナーは鍼灸師、柔道整復師などの医療の国家資格が必要になります。
また、トレーナーの世界基準と言われるNATA-ATC、NSCA-CSCSなどの資格があります。
・NATA-ATC(National Athletic Trainer’s Association-Certified Athletic Trainer)
アメリカの国家資格でアメリカのプロスポーツ界での活躍が可能になります。
しかし、留学や認定試験、高い英語力など求められるレベルは高くなります。海外で活躍したい方はこの資格を取ると良いでしょう。
・NSCA-CSCS(NSCA認定パーソナルトレーナー-認定ストレングス&コンディショニングスペシャリスト)
こちらは日本語で受けることができます。
これらの資格を取得し、トレーナーとして選手を支える仕事もやりがいがありそうですね!
今回見てきたように、専門的な資格や経験を積み重ねることで、選手としてではなくても、自分が好きなスポーツの大きな舞台で活躍することができるようになります!
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公開日:2020.10.16
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