東急ステイが恵比寿駅前に新ホテル!「環境に優しいリブランド」で2026年3月開業


東急不動産と東急リゾーツ&ステイは、2026年3月に「(仮称)東急ステイ渋谷 恵比寿」を開業すると発表しました。
このホテルは、既存の宿泊施設を大規模に改装して開業する「リブランドホテル」という形式をとっており、環境負荷を低減する新しい取り組みとして注目されています。東急ステイブランドとしては初の試みです。

広域渋谷圏の観光拠点へ
東京メトロ日比谷線「恵比寿」駅から徒歩1分、JR「恵比寿」駅西口から徒歩2分という抜群の立地に位置する本ホテル。客室数は全77室で、ミニキッチンや洗濯乾燥機といった、東急ステイならではの機能的な設備を完備しています。

このエリアはインバウンドの訪問率が高い一方で、ホテル数が少ないという課題がありました。本ホテルの開業は、広域渋谷圏の宿泊機能を強化し、国際的な観光地としての魅力をさらに高めることを目指しています。
「街と人をつなぐ拠点」となるホテル
本ホテルのデザインコンセプトは「Tokyo Artisanal Collective」。恵比寿の街の特徴であった煉瓦を意匠に取り入れるなど、職人の技と創造性を表現した空間が提供されます。
このホテルは、単なる宿泊施設ではなく、「人が集まり、会話が集うライフスタイルホテル」として、ゲストと地域の文化が自然に交わる「ひらかれた場」となることを目指しています。
「東急ステイ渋谷 恵比寿」は、旅行者やビジネス客、さらには地域の住民も交流できる、新しいタイプのホテルとして、恵比寿の街に活気をもたらしてくれるでしょう。