大規模リニューアルへ！「関西の迎賓館」奈良ホテルが2026年1月から全館休館、特別プロモーションを開催

奈良ホテルは、大規模なリニューアル工事のため、2026年1月4日（日）から5月下旬まで全館休館することを発表しました。

これに先立ち、創業から115年の歴史を誇るホテルの「今」を記録し、未来へつなぐことをテーマにした特別プロモーション「“Register” ―今を記録し、未来へ―」を随時開催します。

「次なる伝統を紡ぐ旅」へ

今回のリニューアルでは、1984年に開業した新館の客室を全面的に刷新。自然豊かな中庭の景色を最大限に活かし、バスルームなどの機能性も向上させて、よりラグジュアリーな空間へと生まれ変わります。

本館は、東京駅の設計で知られる辰野金吾氏が手がけた、1909年創業の歴史ある建築です。今回のリニューアルは、本館の意匠を受け継ぎながら、新しい心地よさの基準を打ち立てることで、時代を超えて愛されるクラシックホテルとしての進化を目指します。

休館前の特別プロモーション

全館休館までの約4ヶ月間、ホテルに唯一残る創業当時の宿帳にちなみ、「今を記録し、未来へつなぐ」様々な企画が開催されます。

• 休館までのカウントダウン
• 新館の歴史を知るパネル展示
• SNSキャンペーン

など、この時しか味わえない特別な体験が用意されています。

奈良ホテルに唯一残るレジスター（宿帳）創業日の1909年10月17日から約３年間の記録が1冊に綴られている

営業スケジュール

• 全館休館期間：2026年1月4日（日）～2026年5月下旬（予定）
  • 2026年1月4日（日）11:00チェックアウトまで営業。
• 本館のみの営業再開：2026年6月上旬～8月末頃（予定）

リニューアル前の奈良ホテルを体験できる貴重な機会です。ぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか？