無印良品のカレーが進化!使いにくい牛肉や野菜の切れ端を「旨み」に変える秘密の製法とは? 人気の「大盛りカレー」に新作2種登場!


無印良品を展開する株式会社良品計画から、人気の**大盛りサイズ(300g)のレトルトカレーに、「和出汁と牛肉の大盛りカレー」と「牛肉と香味野菜の大盛りカレー」**の2種が、**2025年10月8日(水)**より順次発売されます。
今回の新作は、おいしさにこだわるだけでなく、これまで買い手が限られていた食材を有効活用した、無印良品らしい「感じ良い暮らし」を提案する商品となっています。
「もったいない」を「旨み」に変える製法
大盛りカレーの既存品「牛ばら肉の大盛りカレー」は、昨年の販売個数が「バターチキン」に次ぐ2位となる人気商品です。今回、この大盛りカレーを拡充するにあたり、以下の未利用食材を活用しています。
- 月齢30ヶ月以上の硬い牛肉: 肉質が硬く買い手が限られていた牛肉を使用。レトルト食品の高温高圧の工程を煮込み調理と同様に生かし、硬い肉を柔らかくしつつ旨みを最大限に引き出しています。
- 野菜の切れ端: 「牛肉と香味野菜の大盛りカレー」には、これまで活用されていなかった玉ねぎ、人参、キャベツ、白菜の切れ端を使用。これをブイヨンにすることで、カレーに深いコクと旨みを加えています。
新登場!和と洋の新作大盛りカレー

1. 和出汁と牛肉の大盛りカレー(辛さ2)
鰹節や利尻昆布、鯖節を丁寧に炊き出した出汁に、宗田鰹節の粉末を合わせた香り高く旨み豊かな和風カレーです。牛肉の深い旨みと和出汁の香りが楽しめます。
2. 牛肉と香味野菜の大盛りカレー(辛さ3)
牛肉と玉ねぎ、セロリ、人参を香ばしく焼き上げ、トマトやチキンエキスと煮込んだデミグラスで味に深みを出しています。野菜の切れ端からとったブイヨンの旨みが溶けこんだ、深いコクが特徴です。
「食の楽しさとおいしさ」に加えて、サステナブルな視点も取り入れた無印良品の新作大盛りカレーで、食欲の秋を楽しんでみてはいかがでしょうか。