【オトナ限定】太秦江戸酒場が全国の蔵元と初コラボ!日本酒×京料理のマリアージュに酔いしれる2日間「色づく花魁の夢」11/8・9開催!

東映太秦映画村は、粋な大人のための伝説の夜市「太秦江戸酒場」を、「色づく花魁の夢」をテーマに**2025年11月8日(土)・9日(日)**の2日間限定で開催します。

今年は、リニューアルを控える映画村の新たなフェーズとして、日本全国の選りすぐりの蔵元京都の新進気鋭の飲食店が初コラボ!「食欲の秋」「芸術の秋」「文化の秋」すべてを満たす、一夜限りの特別なエンターテイメントが提供されます。

【ポイント1.】初企画!全国蔵元×京料理の夢の邂逅

秋田から佐賀まで、全国の厳選された蔵元が集結し、「冷やおろし」「秋あがり」などの季節の日本酒と、京都の食が特別なマリアージュを繰り広げます。

<その壱>【秋田エリア】男鹿の飯とクラフトサケ ~稲とアガベ & DONTSUKI~
日本海に突き出すように広がる秋田県の男鹿半島。今回登場するのは、秋田で注目の醸造所「稲とアガベ」。
日本酒でも果実酒でもない「クラフトサケ」という新ジャンルのお酒を造り、果実を使った華やかで飲みやすい味わいは初心者にもぴったり。京都で人気の海鮮居酒屋「DONTSUKI」とのコラボにより、男鹿ならではの海の恵みと秋田の郷土料理も味わえる特別な酒場が登場。そして…もしかすると、「なまはげ」が、ふらりと姿を現すかもしれません。

「稲とアカベ」

「DONTSUKI」

<その弐>【秋田エリア】雪の茅屋 ~斎彌酒造店

明治35年創業、秋田・由利本荘の歴史ある蔵元。「櫂入れしない・濾過しない・割水しない」の“三無い造り”を貫き、自然の力を尊重した酒造りを行っています。代表銘柄「雪の茅舎」は澄んだ旨みとキレの良さが魅力。全国でも高い評価を受ける、食中に寄り添う美酒です。

<その参>【愛知エリア】尾州廻船 酒肴処 ~澤田酒造 & 一政~
江戸時代、愛知県・知多は「樽廻船」の寄港地として栄え、数多くの酒を江戸へと運んできました。その伝統を今に伝えるのが、澤田酒造(嘉永6年・1853年創業)。代表銘柄「白老」は、米の旨みをしっかり引き出す味わいが特徴です。
今回のコラボは、京都・四条烏丸の人気海鮮居酒屋 「一政」。独自の「津本式血抜き」で旨みを引き出した熟成魚を看板に掲げ、全国の厳選日本酒とのペアリングを追求しています。江戸の町へと運ばれた知多の地酒。その一献に、京の海鮮が寄り添う時間をお楽しみください。

「澤田酒造」

「一政」

<その肆>【佐賀エリア】佐賀藩 一献や ~光武酒造 & 益や酒店~
江戸時代、佐賀藩は藩の方針として酒造りを奨励し、その文化を大いに発展させました。中でも宿場町として栄えた肥前鹿島の地は、酒どころとしても発展し、多くの蔵が名を馳せました。その伝統を今に伝えるのが、光武酒造場(元禄元年・1688年創業)。代表銘柄「光武」は、日常にスッと寄り添うようなじんわりうまみのある味わい。コラボは、京都・木屋町で全国各地の日本酒を扱い、日本酒文化を発信する人気居酒屋 「益や酒店」。酒に寄り添ったお料理を提供します。

「光武酒造」

「益や酒店」

<その伍>【佐賀エリア】佐賀酒とおばんざい ~幸姫酒造 & 蜃気楼~
佐賀・幸姫酒造は、創業者の娘の幸せを願い名付けられた酒蔵。フレッシュで爽やかな味わいを追求し、その香り高い酒は世界の舞台でも数々の賞を受けています。ともに出店するのは、京都・宮川町で20年の歴史を誇る和食店「蜃氣楼」。名物「鴨ロース煮」をはじめ、心落ち着くおばんざいの数々が、酒の旨さをさらに引き立てます。
江戸の酒場にふさわしい、酒と肴の粋な出会いをぜひご堪能ください。

「幸姫酒造」

「蜃気楼」

<その六>【関西エリア】濃酵旨酒 山野屋 ~山野酒造~

大阪・交野の地で酒造りを続ける「山野酒造」。
製造数量の9割を特定名称酒が占めるという、
質に徹底してこだわる蔵です。なかでも生原酒に
強いこだわりを持ち、濃醇で旨味豊かな一方、
綺麗な飲み口を実現。歴史と技が紡ぐ“生きたお酒”を、この機会にぜひお楽しみください。

<その七> 【関西エリア】天婦羅や ~京のむすびめ~

木屋町仏光寺公園側にある大人の家庭風居酒屋。人と人、人と食との繋がりを大事にした、おばんざいと季節感たっぷりの旬の逸品を食せる人気のお店。
口に入れると、思わず笑顔になるようなあたたかいメニューばかりの癒やしのお料理の数々。

【お得な情報!】 日本酒飲み放題特製おちょこ(太秦小判4枚=3,200円相当)を購入すれば、全国の日本酒を自由に飲み比べできます!「入場券+日本酒飲み放題セット」の前売券も販売中です。

【ポイント2.】ノンアル派もOK!充実のドリンク&京甘味

日本酒が苦手な方やZ世代も楽しめるよう、ワイン、クラフトビール、レモンサワーに加え、その場で点てる抹茶ラテ(Nomadic Japanese Tea)も用意されています。

  • 京甘味エリア: 京都嵐山の「京綿菓子 zarame」、老舗醤油屋の「みたらし団子」(Key Stone)、熱々ホクホクの「焼き芋」(移動する竹村商店)、老舗八つ橋店の「おぜんざい」(聖護院八ッ橋)など、秋の味覚が充実。

<その壱>【関西エリア】八百万の葡萄酒処 ~紀乃國わいん工房~

2024年、和歌山・海南市下津町に誕生した小さなワイナリー「紀乃國わいん工房」。造り手は南口義彦と妻の二人。地元・和歌山のブドウでワインを育てることを目指した八百万の神に捧ぐ、はじまりの一杯。

<その弐>【関西エリア】お肉と檸檬サワーの店 ~和鉄板ぞろんぱ~

江戸時代の人々が新しい遊びや流行を楽しんだように、現代でも進化したお酒の楽しみ方が広がっています。レモンサワーBARでは、定番の爽快なレモンサワーに加え、スパイスやハーブを効かせた“ひとひねり”の特別な一杯をご用意しました。柳馬場六角にある京町屋を改装した落ち着いた雰囲気の人気店「和鉄板ぞろんぱ」が江戸酒場に初出店!鉄板焼屋が「和食」と「鉄板」の融合で生み出す新しい食のスタイル。今宵は美味しいお肉の食し方をテーマに素材を活かした一品をご用意しました。江戸酒場ならではの新しい出会いを、ぜひお楽しみください。

<その参>【関西エリア】京の麦酒処  ~NUDE BREWERY ~

NUDE BREWERY』は、2023年創業の新進気鋭のクラフトビール醸造所。コンセプトは「Be NUDE -本来の自分を取り戻す-」。低アルコールで軽やかに楽しめるすっきりとした味わいを基本にしながら、秋にはまろやかなコクを感じる一杯もご用意。鼻にふわりと残るアロマの余韻とともに、実りの季節を彩る豊かな時間をお楽しみください。

<その肆>【関西エリア】旅する茶屋 ~Nomadic Japanese Tea~

江戸の風景で楽しむ、本物の日本茶。Nomadic Japanese Teaは、日本茶の魅力を自由なスタイルで届ける新しいランド。“Nomadic=遊牧的・移動型”の名の通り、場所や形式に縛ら
れず、本格的な日本茶や抹茶をその場で点てて提供します。伝
統的な茶道の精神を尊重しつつも、現代のさまざまなシーンに
溶け込む一杯をお届け。江戸酒場で過ごす時間の中で、香り豊かで奥深い日本茶の世界を体験してみてください。

<その五>【関西エリア】京綿菓子 ~zarame-gourmet cotton candy-~

京都嵐山にある京綿菓子専門店。綿菓子の素となるザラメにもこだわり、独自の風味となるように開発した原材料を使用。トッピングには京都宇治抹茶など、厳選した京都産・国産の素材を中心に合わせた雅なテイストの綿菓子です。

<その六>【関西エリア】澤井醤油 ~ Key Stone ~

『Key Stone』は、明治14年創業の京都老舗醬油屋・澤井醤油本店の醤油を使用したスイーツ店。今回は「みたらし団子」だけでなく、澤井醤油を使った醤油ラーメンも提供します。

<その七>【関西エリア】焼き芋屋台 ~ 移動する竹村商店 ~

京都でうわさの焼き芋キッチンカー『移動する竹村商店』が自慢の焼き芋を携えて江戸の町角にスタンバイ。ドームで焼かれたホクホク焼き芋は絶品。

<その八>【関西エリア】ぜんざい屋 ~ 聖護院八ッ橋 ~

肌寒い秋の宵には、身体を芯から温める甘味が恋しくなります。中でも「ぜんざい」は江戸時代から関西の庶民に親しまれてきた定番スイーツ。そのぜんざいを江戸時代から続く老舗『聖護院八ッ橋』がご提供します。

【ポイント3.】「なまはげとの宴」や「能楽」など文化体験

五感を刺激する様々なエンターテイメントも必見です。

  • 秋田エリアに初登場!「なまはげ」: 恐ろしくも愉快な「なまはげとの宴」を開催。お酒を注いでなまはげの機嫌をとり、日頃の行いをチェックしてもらおう!
  • 野外能楽/狂言: 狂言方大蔵流 善竹忠亮氏による狂言『伯母ヶ酒』(11/8)、観世流 上田宜照氏による能『土蜘蛛』(11/9)を披露。
  • アート: アバンギャルドなアートユニット「だるま商店」による「立体浮世絵」ライブペインティング。
  • イマーシブ・ライブ: 東映俳優による臨場感あふれる「花魁道中」、大人気の「丁半博打」(心願での賭け)、侍と語り合える「侍屯所」など、大人だけの体験が満載。

最後のチャンス!情緒ある時代劇セットを堪能

映画村は翌春のリニューアルに向け、約50年の歴史を持つ「中村座」などの時代劇セットが2026年1月13日をもって取り壊しとなります。情緒あふれる夜のセット風景を楽しめる、希少な機会をぜひお見逃しなく!

イベント概要

  • イベント名: 太秦江戸酒場 色づく花魁の夢
  • 開催日程: 2025年11月8日(土)・9日(日) 各18:00-21:00(開場17:30)
  • 場所: 東映太秦映画村
  • 料金: 入場券 7,500円(税込)他
  • 注意: 乳幼児を含む20歳未満の入場は固くお断りします。

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