30号&31号連発の岡本和真
11月7日に東京ドームで行われたヤクルトスワローズとの一戦で、3打数2安打2HR4打点と2連発となるホームランを放ち、巨人の生え抜きでは松井秀喜以来となる18年ぶりの3年連続30号に到達した岡本和真。
3回1アウト1、2塁のチャンスの場面で打席に立った岡本和真は、ヤクルト先発・小川泰弘のシュートを捉え、先制となる3ランホームランを放つと、先頭打者で迎えた3点リードの5回ノーアウトランナーなしの場面でも、フルカウントからの6球目の
カットボールを捉え、2打席連続となるホームランを放った。
3年連続30号到達の岡本和真に原監督も「1本目も2本目もバッティングフォームもすごくよかった」と絶賛した。
本塁打では、2位の阪神・大山悠輔とヤクルト・村上宗隆に3本差。打点も95に伸ばし、2位の村上宗隆に9差をつけ、本塁打王と打点王の2冠をほぼ手中に納めた。
岡本和真が、2018年に記録した自己最多となる33本塁打を超える本塁打を放つことができるか注目だ。
公開日:2020.11.08
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