1試合に2発の活躍を見せた丸佳浩
昨夜のDeNA戦で4回に岡本和真と2者連続のアベックアーチを放ち、続く8回には試合を決定づける2ランホームランを放った丸佳浩。
丸佳浩の1試合に2発の活躍で巨人は優勝マジックを「7」とした。
DeNA戦を2勝1敗で勝ち越せ、優勝へ大きく近づいたことに喜びたいところだが、簡単には喜べないであろう。
その理由はDeNAソトの存在だ。
今回の3連戦で桜井俊貴、マシソン、高橋優貴がソトにホームランを許し、11日には1試合3発、昨夜には大台の40号に到達する一打をバックスクリーンへ叩き込まれている。
このまま巨人がリーグ優勝を勝ち取ったとしても、短期決戦のクライマックスシリーズでソトに1発で試合をひっくり返すホームランを放たれてば、日本シリーズに行けるとDeNAに希望を与えてしまっている。
巨人投手陣は再度気を引き締め直し、今シーズン最後まで投げ切ってほしいものだ。
公開日:2019.09.13
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