高山右近の城も発掘! 明石市立文化博物館で企画展「船上城から明石城へ」開催!鯱瓦、甲冑の破片など最新の城の歴史が明らかに!

(株)小学館集英社プロダクションが指定管理者として運営する明石市立文化博物館では、中世から近世にかけての明石地域の城の歴史をたどる企画展「発掘された明石の歴史展 船上城から明石城へ」が、**11月13日(土)**より開催されます。

近年の発掘調査で次々と明らかになっている、船上城や明石城下町の最新の成果が一堂に会します。

企画展「船上城から明石城へ」見どころ

1. 明石地域の中世城郭を紹介

魚住城などの明石市内の城郭に加え、神戸市の端谷(はしたに)城など周辺城跡の発掘調査成果を紹介。

甲小札(端谷城跡、神戸市提供)

  • 特に端谷城跡から出土した**甲小札(甲冑の破片)**は、当時の武士の装いを知る上で貴重な資料です。

2. 高山右近が築いた「船上城跡」の調査成果

天正13年(1585年)に高山右近によって築かれた船上城の最新の調査成果を公開。

織部焼など陶磁器類(船上城下)  

  • 大きな堀をめぐらせた城であったことが判明。当時の鬼瓦織部焼などの陶磁器類から、港を背景に栄えた城下町の姿を紹介します。

3. 明石城の特徴と城下町のくらしぶり


播磨国明石城絵図


                   明石城跡 鯱瓦

  • 明石城の本丸御殿の屋根を飾っていたとみられる鯱瓦(しゃちがわら)や、残された絵図を展示。
  • 武家屋敷跡や町屋跡の発掘調査資料と対比し、城の構造や当時の武家・町人のくらしぶりを明らかにします。

関連講演会「明石藩の絵画について」も開催(要申込み)

展覧会をさらに深く楽しむための講演会が開催されます。船上城の発掘調査報告や、CG再現で考える明石城の構造に関する講演も行われます。

  • 日時: 令和8年1月10日(日)13:00~15:00
  • 場所: 当館2階大会議室
  • 定員: 80名(先着順)
  • 申込: 11月2日(日)10:00〜1月9日(金)までに当館ホームページの申込フォームから受付。

展覧会概要

「明石御料地其一」明石名所写真帖(宮内庁書陵部蔵)

  • 名称: 企画展 発掘された明石の歴史展「船上城から明石城へ」
  • 会期: 2025年11月13日(土)~2026年1月12日(月・祝)
    • 無料開館日: 11月16日(日)、12月7日(日)
  • 開館時間: 9時30分~17時30分(入館は17時まで)
  • 観覧料: 大人 200円、大高生 150円、中学生以下 無料

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