チーム全体で15本のうち、1人で5本打った松原聖弥
三塁打というのはホームランよりも打つのが難しいと言われる。
それは数字も証明していて、今年の巨人で言えば総ホームランは135本だが、総三塁打は15本しか出ていない。
その15本のうち、1人で5本を打った選手がいる。松原聖弥だ。ちなみに複数本打っている選手は、あと吉川尚輝だけで2本となっている。
ちなみにセ・リーグの三塁打王は京田陽太で7本だが、いかんせん総打席数が違う。
京田陽太(中日)は491打席で7本、松原聖弥は313打席で5本。1本の三塁打を打つのに要する打席は京田陽太が70.1打席なのに対して、松原聖弥は62.6打席という計算になる。
2021年、松原聖弥がシーズン通してレギュラー出場すればセ・リーグの三塁打王を獲得できるはずだ!
公開日:2020.11.18