20発カルテット誕生となる1発で勝利を呼び込んだゲレーロ
15日の阪神戦で8回にジョンソンから逆転の2ランホームランを放ち、今シーズン20本塁打を達成したゲレーロ。
ゲレーロが大台の20本塁打に到達したことにより、坂本隼人36本、岡本和真29本、丸佳浩27本に次ぐ4人目のシーズン20本塁打到達となった。
巨人では2010年のラミレス49本、阿部慎之助44本、小笠原道大34本、坂本勇人31本の4人以来となる9年ぶりの20発カルテット誕生だ。
しかしゲレーロの実力は20号本塁打で止まるようなものではない。
来日1年目に中日ドラゴンズで記録したシーズン35本塁打を放つ能力は十二分にある。
残り9試合でゲレーロがどれだけのアーチを掛けるのか楽しみだ。
公開日:2019.09.18