知識と経験があなたを変える!「センス」って何をすれば伸びる?【瞬解! デザイン用語図鑑】

【デザイン制作・基本用語】「センス SENSE」

デザインや表現の感覚的なよしあしを感じ取れる力のこと。

センスを磨くには?

1. 広く浅く、たくさんのものの知識を増やす

センスとは、必要なときに必要なよいと思うものを選び抜く審美眼にあります。それは、いわば知識と経験の積み重ねからくるもの。センスは才能ではなく、磨いて高められるものなのです。

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新しいお店や施設に足を運ぶ

本物のデザインに触れる

2. センスがよい「師匠」を見つける

もし身近にセンスがよい人がいたら、その人がもっているものや、普段していること、行くところなどを教えてもらい参考にしましょう。可能ならば、その人とセンスを磨き合う仲間になり、センスを高めあうのも近道となります。


【POINT】
センスはさまざまな知識や培ってきた経験の積み重ねで磨かれるものです。
普段の生活の中で、自分が興味のないものでもアンテナを張り、
常に流行を取り入れ、感覚的なよしあしのアップデートをしましょう。


【出典】『瞬解! デザイン用語図鑑』著:ingectar-e

【書誌情報】
『瞬解! デザイン用語図鑑』
著:ingectar-e


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【著者情報】
ingectar-e
代表 寺本恵里
デザイン書の執筆やイラスト素材集の制作をしているデザイン事務所。著書は40冊以上。代表作の『3色だけでセンスのいい色』は17万部を突破。『けっきょく、よはく。余白を活かしたデザインレイアウトの本( ソシム)』シリーズでは累計35万部を突破している。大阪、京都にて「ROCCA&FRIENDS」などカフェの運営、店舗展開、デザイン、企画などもしている。

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