36セーブ目を挙げ、自身初タイトル獲得へ大きく前進した松井裕樹
19日のロッテ戦で2点リードで迎えた9回をヒットを打たれることなく守りきり、36セーブ目を挙げた松井裕樹。
自力でのクライマックスシリーズ進出の可能性が消える大一番で則本昂大と松井裕樹が無失点リレーで繋ぎ、しっかりと勝ち切った。
36セーブ目を挙げた松井裕樹は、現在セーブ数で2位のソフトバンクの森唯斗から2つ差をつけての単独首位だ。
昨夜の西武ライオンズ戦では代打のメヒアに痛恨の2ランホームランを与えてしまい、セーブを挙げることはできなかった。
しかし昨シーズン5セーブと不振に終わってしまった楽天の守護神が完全復活を遂げ、自身初タイトルを獲得する日も近いかもしれない。
公開日:2019.09.21