ようやく規定投球回数をクリアした山本由伸
22日のソフトバンク戦で先発し、6回1/3を5失点で今季6敗目を喫した山本由伸。
しかし、ついに規定投球回数137回に到達し、防御率争いトップの座に名を連ねた。
今までは12球団唯一の防御率1点台をキープしていながらも、規定投球回数が足りずランキングに名を連ねることはなかった。
シーズンの規定投球回数までは残り6回とし、次回登板となるのは29日のソフトバンク戦で岸田護の引退試合での登板だ。
山本由伸も岸田護の最終登板を勝ちゲームで回したいと意気込んでいる。
山本由伸には優勝争いをするソフトバンク相手に素晴らしいピッチングを見せ、防御率1点台を維持したままタイトルを獲得し、山本由伸の実力が本物であることを証明してシーズンを終えてほしいものだ。
山本由伸が12球団トップの防御率を守りきれるか注目だ。
公開日:2019.09.23
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