【脳疲労】現代は「生きているだけで疲れる」時代!? 今私たちが意識すべきこととは【脱・疲労回復 「疲れないしくみ」をつくる脳の習慣】

現代は「生きているだけで脳が疲れる」時代

脳には情報量が多すぎる社会

 テレビや新聞に加え、インターネットが発達した現代は、身近に膨大な情報があふれる時代です。多くの人がスマートフォンを手にし、暇さえあれば画面を眺めて次々と情報を得ています。家の中にいながら世界中の出来事を知ることができ、政治や経済、事件、流行など、数十年前には想像もできなかったほどの情報を簡単に取り入れられるようになりました。

 便利である一方で、意識的にも無意識的にもそれらを吸収し、理解し、記憶しようとすれば、脳はたちまち限界を迎えてしまいます。つまり、現代は「情報が多すぎて脳が休まらない」社会なのです。

 とはいえ、身の回りにあるすべての情報が等しく重要なわけではないため、必要な情報だけを選んで摂取していれば脳疲労を防げるのではないか、と考えがちですが、実はそうではありません。この「必要な情報を取捨選択する作業」そのものが脳を疲れさせる行為なのです。

 「これは必要、これは不要」と情報を選別しているとき、脳では「興味があるものは覚え、興味がないものは忘れる」といった処理を繰り返しています。つまり、私たちは何もしていないように見えても、脳は常に働き続けており、休む暇がない状態にあるわけです。

 このように、人類の歴史上かつてないほどに増えた情報の海の中に、私たちの脳は常にさらされているということを知っておきましょう。今こそ「脳の使い方」をアップデートし、疲労から守るための習慣を取り入れることが必要です。

【出典】『脱・疲労回復 「疲れないしくみ」をつくる脳の習慣』著:梶本修身

【書誌情報】
『脱・疲労回復 「疲れないしくみ」をつくる脳の習慣』
著:梶本修身


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現代の疲労は「疲れたら休む」では遅い!
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「休んでも疲れがとれない」「疲労感を誤魔化しながら働いている」――多くの人が、こうした状態で日々を過ごし、疲れては休み、回復しきらないでまた疲れ…を繰り返しているのではないでしょうか。
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「その日の出来事を“タグ付け”して記憶する」
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